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野村万作、萬斎、茂山家も 名曲ずらり「祝祭大狂言会」

狂言和泉流の野村万作、萬斎父子が25日、大阪・中之島フェスティバルホールで「祝祭大狂言会」を開く。ホール開場を記念した2013年の公演以来2回目。今回は大蔵流の茂山家も出演する。萬斎は「あり得ない狂言のメンバーと名曲が並んでいる」と話す。

 茂山千五郎、七五三(しめ)兄弟らの「靱猿(うつぼざる)」で幕が開く。大名(七五三)が狩りの道中に猿を連れた猿ひき(千五郎)にあい、猿の毛皮を渡すよう迫る。「どんでん返しで話が祝祭へ向かっていく。祝祭大狂言会のトップにふさわしい、おめでたい曲」と萬斎。

 人間国宝の万作がシテを演じる「川上」は「父が最も得意としている曲の一つ」だという。奈良の吉野に住む盲目の夫が地蔵に参り目が見えるようになるが、悪縁の妻と別れることが条件だった――。萬斎は「離婚や介護の問題が凝縮されている。おかしさや笑いだけではなく、人間というものを描写できる可能性を持つ狂言作品です」という。ほかに万作、萬斎、又三郎らの「歌仙」がある。

 大劇場ならではの舞台装置も魅力だ。能舞台では舞台に向かって左側にある橋がかりを、3方向に3本置いて奥行きを出す。「固定観念を打破して芸の本質を楽しんでいただければ」。萬斎が芸術監督を務める東京の世田谷パブリックシアターでも使われたが、「橋がかりが放射状に出ているのを見られるのはフェスティバルホールだけ」と話す。

 午後3時開演。1万500円~3500円。ホール(06・6231・2221)。(山下奈緒子)

 
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