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進化する「マクベス」 野村萬斎、日本人の感性前面に

狂言師、野村萬斎(50)が“日本のマクベス”を追求し続けている。

 黒澤明の映画「蜘蛛巣城」(昭和32年)も蜷川幸雄演出の「NINAGAWAマクベス」も日本の伝統芸能の様式美で、このシェークスピアの四大悲劇の一つを彩って、世界を驚かせた。本物の狂言師ならどう見せるか。

 「能狂言に通じる禅的思想で、そぎにそいだマクベスです。出演者は夫婦と魔女3人の5人。魔女が人生という舞台を作り上げる。今回は魔女の分身として新たに和楽器が入ります」

 平成22年初演。15日から世田谷パブリックシアター(東京都世田谷区)で開幕する「マクベス」(萬斎構成・演出・主演)は4演目を数える。再演のたびに舞台は洗練され、ニューヨークほか海外でも高く評価された。今回は音楽監修に藤原道山を迎え、尺八と津軽三味線、和太鼓が加わる。

 魔女の予言で野心を抱き、妻にそそのかされ、王を殺すマクベス。王位に就くも非業の死を遂げる男の運命を、萬斎は「日本人の感性に合う物語」ととらえる。

 「人間は自然物の一部で、はかないという発想。僕はその人生を四季になぞらえ、平家物語の無常観に寄せて演出した。僕も年齢を重ね、人生を全うして散る人間に感慨を覚えます」

 マクベス夫人役に鈴木砂羽(43)が新たに加わり、芝居も変化。「ボタンの掛け違いで悪に進んでしまう普通の男女にリアリティーがあります」

 22日まで。(電)03・5432・1515。(飯塚友子)

 
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