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野村萬斎監修で三島由紀夫の近代能楽が現代劇に!倉科カナが“大変身”?

  狂言師の野村萬斎(49)が企画・監修を務める舞台「現代能楽集8『道玄坂綺譚』三島由紀夫作 近代能楽集『卒塔婆小町』『熊野』より」の制作発表会が9日、都内で行われ、主演の平岡祐太(31)、倉科カナ(27)、眞島秀和(38)、一路真輝(50)ら出演者が顔をそろえた。

 会場となる世田谷パブリックシアターの芸術監督の萬斎が立ち上げた「現代能楽集」シリーズの第8弾。三島由紀夫の「近代能楽集」の中から「卒塔婆小町」「熊野」を土台に、作・演出にマキノノゾミ氏(55)を迎え、新作の「道玄坂綺譚」として書き下されるもので、古典の物語である能を、現代の物語としてよみがえらせる。本作では、舞台を現代の渋谷の道玄坂へと移し、2つの作品を融合させた物語を作り上げる。

 会見に出席した萬斎は「シチュエーションの中で虚構性を演じるところが能と現代劇の接点なのかな。誇張された世界を楽しんでもらえるのかなと。三島を超える平成の現代能楽集になれば」と自信を見せ、演者たちには「大胆に演じていただきたい。飛躍したい時はご相談いただければ。私が引き出しになれれば」とエールを送った。

 老婆のコマチに興味を持つ駆け出しの映画監督でネットカフェの店員・キイチと、洋館の女主人の恋人の2役を演じる平岡。「最初のお話をいただいたのが去年の10月頃。どういうものになるのか、想像ができなすぎて、本当にできるのかと迷った記憶がある」とオファー当時を振り返り、「ちゃんとお話を聞いているうちに、能をやるわけじゃないと聞いて安心した」と本音をポロリ。「すごく挑戦的。これはもう三島由紀夫じゃないんじゃないかと。マキノさんの作る新しい世界をみんなで作り上げたい」と意気込んだ。

 倉科はネットカフェで暮らす少女・ユヤと、実業家の富豪、ムネモリに所有される美女・熊野を演じる。2つの作品が融合された世界になるということに、倉科は「どんな舞台になるのか、想像もつかない。そこが楽しみではある」。奇想天外なストーリーが展開する原作の印象について「大変身、ありえねー!」と笑った倉科。物語の中では愛人に囲われる役どころだが、「(現実世界では)愛人にはならないので…たぶん」とちゅうちょなく言い切り、笑わせた。

 11月8日~21日まで東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターにて上演される。
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